日本でも親しまれ、とてもなじみ深い仏教。
タイでは昔から寺院が診療所の役割を果たしてきました。
肉体的な病気であろうと、精神的な病気であろうと、体調が悪くなったらお寺に行ってマッサージを受けるというくらい、タイでは無くてはならないものだったのです。
今でもWatPo(ワット・ポー) というバンコクのお寺では、タイ古式マッサージを受けたり、習うことができ、タイヒーリングセンもワット・ポーで資格を取得し、それをアレンジしたスタイルとなっております。
タイ伝統医学の始祖、
そしてタイ古式マッサージの祖であるシワカ・コマラパ師。
約2500年ほど前に当時の王に「医師の王」に任命され、
ブッダ(お釈迦様)の主治医に決められました。
そして、その頃に生まれたタイ古式マッサージは
少しづつ形を変えながら継承され、2500年を経てもなお、
こうして体で感じることができるのです。
タイ古式マッサージの創始者は、お釈迦様の主治医。
……それは気持ちいいわけですね。
タイ古式マッサージとはまさに、
仏教の教え✕タイの伝統医学
という、とても歴史あるマッサージなのです。